【タイポさんぽ改】レトロ看板の楽しみ方がわかる本!レトロ好きなら即買い!!

おすすめ本

ども、レトロ探訪者ヒデです。

時間をつくってはあちこちとレトロ探しをしているわけですが、レトロ探しといってもいったい何を見ているのか?

…というとひとつはレトロな看板です。

そんなレトロ看板を題材としたおすすめの本があります。

それがこちら

「タイポさんぽ改 路上の文字観察」

です。

今回はこの本について書いていきたいと思います。

本の概要

▲こちらが本の表紙です。

そもそもタイポさんぽタイポとはという話ですが、タイポグラフィという言葉の略称で
タイポグラフィとは、もともとは活版印刷の意味だったようですが、現在では文字フォントロゴデザイン、またはそれらを使用したモノの事を指しているとのことです

その使用したモノというと、お店の看板やのれん、商品のパッケージなどですね。

筆者は藤本健太郎さんという方でそんな藤本さんが選りすぐりの153のタイポ物件についてそれぞれマニアックな解説がなされています。

どういった書体であったりとかどのような意図が込められているのかなど普通の人が表現しえない専門的なエッセンスを取り入れながら独自の表現で書かれています。

感想

看板や表示物についての魅力が非常に分かりやすいですし、こうしてブログにて文章を書く私としては正直、とても勉強になりますね。

私もレトロ探しをしているときに一番注目しているのは看板やパッケージで、こういった表示物って、その時代が反映されているんですよね。

その時代の流行りというか。

時代ごとの流行りのデザインってのがあったりしますよね。

技術的な進歩による影響もあって変化していってるということもあると思いますし。なので、古いお店の看板やロングセラー商品のパッケージを見ると、

あ~、昭和やね~

って認識できるわけですもんね。

私のタイポさんぽ

私がこれまでにレトロ探訪して見かけたレトロな看板を紹介したいと思います。

薬屋さんの看板

赤と黒の文字がおどろおどろしい。

脳神経や憂うつ、ヒステリーなどの言葉やそのフォントそしてこの看板自体の古さなどがうまくミックスされて、さらに恐怖を感じます。

とにかく、こわいですね。

いや~な緊迫感があります。

▲スナックの看板。

陽気なオジサンのイラストが時代を感じます。

なんか、いなかっぺ大将に登場してそうなオジサンです。

▲婦人服屋さんの看板。

あ・な・たのファッションパーク

という言葉や赤のナナメライン

旭屋の文字のボーダーカラー

この組み合わせがバブリーな雰囲気を出してます。

やはり、その時代を反映させていますよね。

▲つぶれたスナックの看板。

ひばりのフォントがステキ。

営業時間の漢字があまり見かけない字が使われていたり、消えかかっているこの経年劣化具合がこれまた昭和レトロ感が出ていていいですね。


▲美容室の看板。

貸衣裳、婚礼着付

がすでに昭和レトロ感バリバリ。

パリでなくパリーと伸ばしてるのと

クルンとしたフォントもナイス。

看板の下地でもある建物が茶色レンガというのも時代を感じます。

昔って家の外壁でよく使われていていましたよね。

私の実家の玄関まわりの外壁もこのレンガに似てます。

なので、やはり昭和レトロ感を感じてしまうのでしょう。

▲古書店の壁面看板。

丸っこいやわらかなフォントで、まあそれだけでは時代の古さを感じませんが、やはりベースとなる屋根材のグリーンのレンガ素材が合わさってグッと昭和な雰囲気がわき出てきます。

▲廃業している服屋さん。

シャッターや看板、鉄骨の錆び具合がたまらない!

その状態でのシンプルなフォントの

カトレア洋装店の屋号。

これらが見事に合わさって現代に存在している。

ここがポイントですね。

ボタン、もめんと店名ロビンのサイズの組み合わせがグッド。

それぞれのフォントもスタイルよし。

いいまとまり方してます。

▲パチンコ屋さんの窓に貼ってあるポスター。

パチンコの波打ち感がいい。

パの文字の丸が目玉のようでなんか愛嬌がありますね。

▲喫茶店の案内看板。

ブルマーシャンのかっこいいフォントと色がブルーというのがさらにクールさを引き立たせてナイスです。

▲婦人服屋さんの看板。

突起部分にこのイカすフォントの看板。

アトリエ103

というネーミングがこれまたいい。

▲手作り感満載の木造の看板。

いずれも細部にわたる作り込みがすごい!

▲後藤散のホーロー看板。

目を引くカラーリング、

づつう、はいた、や

早くよくきく

などのひらがなメインの表記が

昭和レトロ感を醸し出しています。

火気厳禁、危険物などの文字がこのようなフォントというのが本当に注意しないとって思いますよね。

錆び具合も合わさって、恐怖感が伝わってきます。

▲エスビーのホーロー看板。

エスビーガーリックパウダーのフォントが

かっこいい。

美味、栄養、健康の調味料と書かれているのも、レトロ感を出しています。

まとめ

最後にこの本の魅力をまとめますね。

  1. この本に掲載されているものがレトロな看板やパッケージなど個性的なフォント、デザインばかり数にして153種類もありしかもオールカラーで見こたえがあり、これをパラパラと見ていくだけでも十分におもしろい。
  2. 著者である藤本健太郎さんの独自の観点による街で見かける看板などの解説や言葉による表現がおもしろいし、勉強になる。
  3. このタイポさんぽを読んでしまうと、外を出歩くときついつい看板に目がいってしまう、または昭和なレトロ看板をついつい探してしまう。

といったところで、レトロなモノに興味がある、また私のようなレトロ好きにとってはとても楽しめるマニアックな本であることには間違いないので、ぜひ一度読んでみてください。

というわけで、今回はこのへんで。

それでは、また。

この記事を書いた人
レトロ探訪者
ヒデ

レトロ探訪者ヒデと申します。福岡県出身で北部九州を中心にレトロスポットを探しては紹介してます。その他にもレトロゲームや古本、懐かしのお菓子など現代でも残りし貴重なモノも探しては紹介してます。

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